time will tell [children]
Time will tell 時間がたてばわかる
Cry 明日へのずるい近道はないよ
きっと きっと きっと
頻繁に起こる児童虐待のニュースに心を痛める。
名古屋の天白でのニュースは特にごく近所で、余計に辛い。
私もこれでもいちおう人の親。
だからとて、偉そうに何かを語れたりはしない。
子育ては苦行なんじゃないか。
正直、そんな風に思うこともないこともない。
明日には、自分が、新聞の紙面に載るんじゃないか?
それは、全くないとは、言いきれない部分も否めない。
子供は可愛い。
細胞が新しい、ということは、これほどにも美しいものか、と驚愕する。
この美しさは、どれだけ着飾ったお金持ちの大人も誰もかなわない。
なんとも素晴らしい生き物。
でも。
正直に言ってしまえば、
毎日の生活の中で、「可愛い」と思うのは、2割くらいかもしれない。
子供はペットではないし、綺麗なお洋服ではない。
自分の予想もしないようなことをするし、思い通りにばかりにはならない。
毎日が、ドキドキすること、ひやひやすること、うんざりすること、の繰り返し。
以前、ある人と話したことがある。
「お母さんになるかならないか。」
一度「おかあさん」になってしまったら、もうそれを辞めることはできないのだよ、と。
どれだけ育児が苦行でも、自分には合わないと思っても、
他にもっといい道が見つかったとしても、
お母さんという職業に「辞表」は存在しない。
ただ、だから、お母さんばかりが辛いのか、と言ったら、それは少し違うと思う。
駄目な人は何をやっても駄目なのだと思う。
生きていくと決めた限りは、続けていかなければならないのだ。
もしも私が7年前に「母になる」という選択をしなかったとしても、
やっぱり私は何かを我慢したり、辛いと思ったり、叱咤激励したり、そんな生活なのだと思う。
子供に鍛えられてる部分は大きいとは思うけれど、
結局、生きている限り、基本的な部分は何も変わらないのかもしれない、なんて思う。
明日へのずるい近道はないよ。
どんな人生でも、きっと同じ言葉が響くんじゃないかと思う。
Cry 明日へのずるい近道はないよ
きっと きっと きっと
頻繁に起こる児童虐待のニュースに心を痛める。
名古屋の天白でのニュースは特にごく近所で、余計に辛い。
私もこれでもいちおう人の親。
だからとて、偉そうに何かを語れたりはしない。
子育ては苦行なんじゃないか。
正直、そんな風に思うこともないこともない。
明日には、自分が、新聞の紙面に載るんじゃないか?
それは、全くないとは、言いきれない部分も否めない。
子供は可愛い。
細胞が新しい、ということは、これほどにも美しいものか、と驚愕する。
この美しさは、どれだけ着飾ったお金持ちの大人も誰もかなわない。
なんとも素晴らしい生き物。
でも。
正直に言ってしまえば、
毎日の生活の中で、「可愛い」と思うのは、2割くらいかもしれない。
子供はペットではないし、綺麗なお洋服ではない。
自分の予想もしないようなことをするし、思い通りにばかりにはならない。
毎日が、ドキドキすること、ひやひやすること、うんざりすること、の繰り返し。
以前、ある人と話したことがある。
「お母さんになるかならないか。」
一度「おかあさん」になってしまったら、もうそれを辞めることはできないのだよ、と。
どれだけ育児が苦行でも、自分には合わないと思っても、
他にもっといい道が見つかったとしても、
お母さんという職業に「辞表」は存在しない。
ただ、だから、お母さんばかりが辛いのか、と言ったら、それは少し違うと思う。
駄目な人は何をやっても駄目なのだと思う。
生きていくと決めた限りは、続けていかなければならないのだ。
もしも私が7年前に「母になる」という選択をしなかったとしても、
やっぱり私は何かを我慢したり、辛いと思ったり、叱咤激励したり、そんな生活なのだと思う。
子供に鍛えられてる部分は大きいとは思うけれど、
結局、生きている限り、基本的な部分は何も変わらないのかもしれない、なんて思う。
明日へのずるい近道はないよ。
どんな人生でも、きっと同じ言葉が響くんじゃないかと思う。
2010-06-24 09:09
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
最近、図書館で萩原健一の自叙伝? を拾い読みしたのですけれど、結局・・・人生は8割がた苦痛で占められる! と。
彼のように欲望に忠実に本能の赴くまま? に生きてこられた方にそう云われると・・・
どんな人生論よりもリアルに響きました。瀬戸内 寂聴さんが惚れるわけだっ!! (笑)
でも、その後でこう付け加えてらっしゃるんです。
残り2割で・・・人生のご褒美が与えられるんだと。
>結局、生きている限り、基本的な部分は何も変わらないのかもしれない、なんて思う。
明日へのずるい近道はないよ。
近道をしてもべつに構わないと思うんです。そのひとが選ぶんだから。
でも・・・最終的に帳尻が合うようになっているんだよ! と。
宮部みゆきさんが仰っていました。(笑)
カルマというか・・・必ず、自身の業と向き合わざるを得ない! から。
どんな道を選んだとしても。
立川談志とか勝新太郎なんて、まさに! そうですものね。
・・・報いを受けた上で、己に正直に生きていらっしゃるから。
それなら・・・ずるをしないで、正直に生きるほうがいいかなぁ~?
またまたわけわかんない妄想コメントでした。(笑)
by riamn (2010-06-25 22:28)
riamnさん、おはようございます。
コメントありがとうございます♪
人生楽ありゃ苦もあるさ〜
様々な出来事を「楽」と思うか「苦」と思うかはその人次第で、もしも、大抵の人間が8割が「苦痛」と思うのであれば、そういう風に思うように脳が働くのでしょうね。
みんな起こる出来事が違うわけですから。
同じ出来事でも「楽」と思う人もいれば、「苦」と思う人もいて、他人からみれば、「なんだよ、大したことないじゃん?」というようなことでも、それを本人がそう思っちゃうんだから仕方ない、そうして、みんな平等に、帳尻が合う、ということなのかもしれない。
だったら、
「アタシお金持ちだし〜、ルックスもいいし〜、パートナーにも恵まれてるし〜、非の打ちどころなんて一つもないわ〜」
って、日々思ってる方が幸せ、ってことですよね。(笑)
人間って、脳内で生きてるのですね〜。
不思議です♪
by チハル (2010-06-26 09:22)