振り向いた時そこに見える階段を数えたことがあるだろうか [memories]
時々、立ち止まって、振り向く。
まだ見たことがない景色に、期待と不安を寄せる、あのフワフワした気持ちとは全くちがう。
振り向いた場所には、大抵は、予想を大きく外れない景色があったりする。
それを見たときに、ほっとするか、それとも、ガッカリするか。
気付かずに歩いてきた出来事が、見えることもある。
あの人はああいう人だよな、と、他人のことばかり気にかかるし、
自分はこういう人だと見られているのだろうな、と、他人の顔色を伺ったり。
結局、全てのことに気付くなんて無理だし、
知らなくても、別段、何の支障もないことの方がはるかに多い。
だから、ガッカリすることも、仕方のないことなんだと、思うしかない。
明日は、辞めた会社の歓送迎会。
70人の前で、一言、しゃべらなくてはならない。
右も左もわからず、期待と不安に満ち溢れた新入社員くんの隣で、
40歳のおばさんは、一体何を喋ろうか・・・?
初めて社会に出てきたひよっこは、大体、生意気で少しズレている。
自分もそうだった。
自分も多くの諸先輩方に、笑われながら許されてきたのだよなぁ、と、
4月はいつも懐かしい気持ちになる。
人事課の人って、大変だなぁ、と思う。。。
自分には無理だわ。。。(笑)
2010-04-08 10:06
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