ヘッドライト・テールライト [partner]
足跡は 降る雨と
降る雨の中へ消えて
称えた歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
何のために、懸命に働いているの?
今より裕福な暮らしをするため?
人より少し上の立場にいたいから?
「君がいないと駄目なんだよ」
そんな風に、期待されたり。
評価されたり。
誉められたり。
感謝されたり。
・・・・・(笑)
夫のヘッドハンティングの話、つづき。
それまで、夫は好きな仕事をしていて、評価もされていて、とても充実していた。
その時担当していたのは、とても「夢」があるプロジェクトだった。
次の時代の、その業界を担う、未来への架け橋となるような、
そう、まるで「プロジェクトX」を地でいくような!(笑)、
そんな仕事だった。
それでも。
熱烈なラブコールには心が揺らぐ。。。
自分を必要としている人が、向こう岸にいる、ならば。。。
渡ってみようか、とも、思う・・・かもしれない・・・?(笑)
人によるけど。。。
でも、なんだかんだいっても、
やっぱり、人って、どこかで、
期待されたいし、誉められたいし、感謝されたいし、役に立ちたいんじゃないか、って思う。
一生懸命働くのは、自分で自分を、「出来る」って評価したい部分もあるんじゃないかと、思う。
結局、夫は、誘われるまま、向こう岸に渡る。
これで、「プロジェクトX」に出ることは無くなった。
って、その前に、番組が終わってたけど。。。(古い・・・?(笑))
一方、私は、人間関係を築くのが苦手。
人のパーソナルスペースに入り込む事が出来ない。
それは子供の頃からそうで、誰とも深く付き合えないのだ。
だから、特別好かれることもないけれど、ひどく嫌われることもない。
嫌われない理由には、私には、人より特別に秀でた部分がないので、
疎まれることがないからじゃないか、とも思っている。
ラッキーだ。。。(本当にそうなの?)
それでも、引きこもりたい気持ちをぐっと抑えて、
なるべく太陽の下に出ようと思う。
他人からみる自分という人間が、どれだけのものなのか、
自分に見えない自分を見たいし、知りたい。
特別じゃなくていい。
「プロジェクトX」に出られなくてもいいし。(笑)
「君が必要だ」なんていうラブコールもいらないし、
くすぐったいような評価もいらない。
毎日は流れていってしまうし、自分で流れることも、流されることも、
どちらにしても、進むことには違いない。
好みの問題ではあるけれど、人それぞれ、いろんな進み方があると思うし、
大人になると、だんだん、人と違うことが苦にならなくなる。
人生イロイロ、ってことで。。。
夫のヘッドハンティングにより、引越しを余儀なくされ、
私は自分の仕事を手放さなくてはならなくなった。
そして、実家の両親とは気まずい関係になった。
その選択が果たして正しかったのかどうか、今でも考えるけれど、
人生に「if」はないし、正解も間違いもない。
どの道、何かを思うし、良いことも悪いことも、ある。
ただ、些か、やっかりなことが増える。
やっかいなことは、生きてる限り続くことだと思うし、
いろんな山があった方が人生はきっと面白い。
茨の道をあえて選んでしまうのは、私の宿命なんだと思う。
夫と結婚したこともまた、ね。
とりあえず、頑張る、ってことで。。。?
降る雨の中へ消えて
称えた歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
何のために、懸命に働いているの?
今より裕福な暮らしをするため?
人より少し上の立場にいたいから?
「君がいないと駄目なんだよ」
そんな風に、期待されたり。
評価されたり。
誉められたり。
感謝されたり。
・・・・・(笑)
夫のヘッドハンティングの話、つづき。
それまで、夫は好きな仕事をしていて、評価もされていて、とても充実していた。
その時担当していたのは、とても「夢」があるプロジェクトだった。
次の時代の、その業界を担う、未来への架け橋となるような、
そう、まるで「プロジェクトX」を地でいくような!(笑)、
そんな仕事だった。
それでも。
熱烈なラブコールには心が揺らぐ。。。
自分を必要としている人が、向こう岸にいる、ならば。。。
渡ってみようか、とも、思う・・・かもしれない・・・?(笑)
人によるけど。。。
でも、なんだかんだいっても、
やっぱり、人って、どこかで、
期待されたいし、誉められたいし、感謝されたいし、役に立ちたいんじゃないか、って思う。
一生懸命働くのは、自分で自分を、「出来る」って評価したい部分もあるんじゃないかと、思う。
結局、夫は、誘われるまま、向こう岸に渡る。
これで、「プロジェクトX」に出ることは無くなった。
って、その前に、番組が終わってたけど。。。(古い・・・?(笑))
一方、私は、人間関係を築くのが苦手。
人のパーソナルスペースに入り込む事が出来ない。
それは子供の頃からそうで、誰とも深く付き合えないのだ。
だから、特別好かれることもないけれど、ひどく嫌われることもない。
嫌われない理由には、私には、人より特別に秀でた部分がないので、
疎まれることがないからじゃないか、とも思っている。
ラッキーだ。。。(本当にそうなの?)
それでも、引きこもりたい気持ちをぐっと抑えて、
なるべく太陽の下に出ようと思う。
他人からみる自分という人間が、どれだけのものなのか、
自分に見えない自分を見たいし、知りたい。
特別じゃなくていい。
「プロジェクトX」に出られなくてもいいし。(笑)
「君が必要だ」なんていうラブコールもいらないし、
くすぐったいような評価もいらない。
毎日は流れていってしまうし、自分で流れることも、流されることも、
どちらにしても、進むことには違いない。
好みの問題ではあるけれど、人それぞれ、いろんな進み方があると思うし、
大人になると、だんだん、人と違うことが苦にならなくなる。
人生イロイロ、ってことで。。。
夫のヘッドハンティングにより、引越しを余儀なくされ、
私は自分の仕事を手放さなくてはならなくなった。
そして、実家の両親とは気まずい関係になった。
その選択が果たして正しかったのかどうか、今でも考えるけれど、
人生に「if」はないし、正解も間違いもない。
どの道、何かを思うし、良いことも悪いことも、ある。
ただ、些か、やっかりなことが増える。
やっかいなことは、生きてる限り続くことだと思うし、
いろんな山があった方が人生はきっと面白い。
茨の道をあえて選んでしまうのは、私の宿命なんだと思う。
夫と結婚したこともまた、ね。
とりあえず、頑張る、ってことで。。。?
2010-04-20 15:37
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0