MARCH [diary]


赤い数字 気にしながら
帰るこの道
理屈ばかりこねまわして
過ぎ去る毎日

うつむいて 目をつぶるな
おれたち生まれたばかりさ

自分だけのものを 
自分のかたちで
自分以外のために
Say, what you think 
おれは生きてると



「MARCH」原田真二(1981.11)






雨が続きます。




春からの新しい生活のために、
仕事を辞めました。



17年間務めた会社でした。



寂しいとか、名残惜しいとか、
なかなかそういう実感がわかず、
ぼんやりとしている自分がいます。



いろんな人が、
プレゼントをくれたり、
食事に誘ってくれたり、
まるで卒業する学生のようで、
社会人になってから今までで、
一番忙しい3月かもしれません。



自分以外のために、おれは生きてる。



真二さんのこういう感性が好きです。



ついつい、目の前のことばかり、
自分のことばかり気にして生きてしまいますが、
誰かがいてこそ、自分は生きている価値があるのかもしれません。
それがちゃんとした形じゃなくても、
知らず知らずのうちに、関わっている人間関係でも、
存在は証明されてしまうものかもしれません。



昨日の「相棒」もそんなテーマでしたね。
すごく良かったな~。。。
でも、来週、最終回ですって。
寂しいけれど、4月からの「臨場」も楽しみです。

Change the World [diary]

And I can change the world
I will be the sunlight in your universe
You would think my love was really something good
Baby if I could change the world




帰る家がある。


食べ物を買うお金がある。


寒さをしのぐ暖かいコートがある。


愛する人の笑顔がすぐそこにある。


穏やかな朝がくる。






それでも、もし世界を変えられるとしたら?、なんて考える。



今ある「幸せの塊」を、一度、ほどいて、
また新しい「幸せの塊」を作ろうとするならば、
それ相当の、覚悟と、自信が、必要なんじゃないかと思う。



世界なんて変わらないよ、と。
ただの夢なんだよ、と。
きっぱりとそう言えるのならば、それはそれでもいいんだけど。



躊躇する。



いいのかな、って振り返る。



どんなものも、天秤にかけたり、長さや重さを計ったり、
目にみえて評価できるものばかりじゃないから。



ただ、黙って運命に従うべきか。
運命は自分できめるものか。




迷う。。。





チェンジ・ザ・ワールド

チェンジ・ザ・ワールド

  • アーティスト: エリック・クラプトン
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1996/07/25
  • メディア: CD



グッドバイからはじめよう [diary]


ちょうど波のように
さよならが来ました
言葉は もう何もいらない
ただ見送るだけ

遠く離れる者
ここに残る者
僕が決めても かまわないなら
何も言わないけれど

どうして あなたは
そんなに 手を振るのだろう
僕の手は ポケットの中なのに



「グッドバイからはじめよう」佐野元春(1983.3)






祖母の葬儀で号泣してしまった。
自分でも思いがけないほど、感情が溢れてしまった。



最近の私は、人との繋がりが消えてしまうことにめっぽう弱い。
いくらでも新しい出会いを増やしていけるはずなのに、
今、持っているものも、一つたりとも無くしたくないのだ。



人はみな、ずっとそのままではいられない。
時には、手を降ることも、必要。
それをわかっているのに、ポケットから手を出さない自分は、
なんと子供なのだろう、と呆れるばかり。



古いアルバムを見ると、
昔から「おばあさん」だったと思っていた人は「おばさん」で、
「おばさん」だと思っていた人は、素敵な「お姉さん」だった。



当たり前だけど。
人は、みな、歩かされている。



どこへ行く?

START [diary]


おはようございます。


実は、こことは別の場所で、4年間ブログをやっていました。
先程、そのブログを閉鎖しました。


スッキリしました!


4年間、いろいろなことがあり、
沢山のお友達ができ、
楽しいブログライフを送ってきました。
が、1年半くらい前から、とあるブロガーさんとちょっとしたトラブルになり、
とても困ってしまっていました。


その人は「ネットストーカー」でした。


最初は熱烈なファンという感じでしたが、
そのうち、脅迫めいたコメントを書かれるようになり、
他のお友達との交流を嫉妬され、
常に私の生活を監視されている、そんな感じになりました。
その人は、私にとって一番になりたいのだそうです。
顔も見えないネットの世界で、恋人のような気分なのだと思います。
その感覚がよくわかりませんが。。。(苦)


大好きなお友達も沢山いたので、
縁を切ってしまうことが惜しくて、
ずるずるとここまで続けてきてしまいましたが、
とりあえず、こちらのブログをメインにしよう、という
決心がついたので、
思い切って閉鎖してきました!


今までのような思いはしたくないので、
そこでのお友達にはここのブログの存在は教えないことにしました。



そんなわけで、新しいスタートです!



これからもよろしくお願いします♪

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